■生活習慣病の病〜高血圧〜



   生活習慣病の代表的な病として高血圧があります。高血圧を
   確認するためには、血圧測定をしなければなりません。血圧は、
   朝起きてからの経過時間、緊張の度合い、姿勢などによっても
   変わってきます。したがって、血圧を測定するときは同じ時間帯
   で同じ場所、同じ姿勢で測るようにしてください。

   血圧の最高値、収縮期血圧が140oHg以上が異常値になります。
   また、血圧の最低値、拡張期血圧が90oHg以上でも異常値とされ、
   これも高血圧としての対処が必要です。それ以外にも、その人の
   体格、ほかの合併症の有無など気をつけなくてはなりません。
   メタボリックシンドロームの方は、血管に対する負担を考えて
   130/85oHg以上を異常値とするなど、さまざまな基準が存在
   します。140/90oHgだけが基準値ではないということを覚えて
   おきましょう。

   実は、生活習慣病の病の中で一番多いのは高血圧です。現在の
   日本における患者数は3000万人以上いるといわれています。
   高血圧はとくに目立った症状がなく血圧が高い以外は自覚症状
   がないくて気づかない人もいるため、急に脳卒中や心筋梗塞
   など重篤な合併症を表してしまうケースと多いといわれます。
   これを防ぐためには、定期的な健康診断も大事なのですが、
   病院に行く時間がないという人は家庭で血圧計をもっておいて
   自分で計ることもできます。

   高血圧にあるということは、常に血管や心臓に負担をかけて
   いるということです。リスクを減らすためにも、普段から自分
   の血圧を知っておくことでリスクのコントロールに役立ると
   よいでしょう。高血圧の主な原因は食生活の偏り、運動不足、
   肥満、アルコール、塩分の過剰摂取、喫煙、ストレスなどが
   あります。
   

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