■運動による生活習慣病の治療


生活習慣病の各症状には、薬で対症療法をすることは可能ですが、しかし、根本的な治療には患者さん自身がより体に負担のかけにくい生活スタイルに変えていくということが必要になってきます。さまざまな方法が考えられますが、誰しもが行え、かつとても高い効果が期待できるものは「運動」と「食生活の改善」といえるでしょう。

いきなり高い目標をたてて挫折してしまう人が多いそうですが、最初は無理せずにできることから始めましょう。いきなり一日一時間以上運動をする、といってもなかなか実行できるものではありません。自分の体力や生活スタイルに合わせて可能なことを目標にすえましょう。

運動にも色々な種類がありますが一般的には有酸素運動が望ましいとされています。具体的にはジョギング、水泳、ウォーキングなどですがどれをやってもかまいません。有酸素運動でも激しすぎてストレスを感じるようなものは、血液の状態を逆に悪くしてしまうので避けましょう。体力作りで筋力トレーニングをするのも良いのですが、強い負荷をかける無酸素運動は血圧を上げてしまうので、リスクを下げるために10分以内で終わらせるようにしましょう。

また、運動中はしっかりと水分の補給をするようにしましょう。脱水症状になると血液中の水分が奪われ、血がドロドロになって、心臓と血管に負担がかかります。基本的には、生活習慣病は肥満の解消法、ダイエットと通じるものがあります。運動は3日休むと効果は消えるといわれています。理想は毎日ですが、短い時間でもいいので一日おき程度には続けるようにすると効果的です。連続で15分以上続けないと脂肪の燃焼効果が少なく、できるだけ無理なく長い時間を続けられる運動が理想です。

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