■ちょっとした食事と運動のポイントによる予防


生活習慣病の予防に関する食材や料理に関しては、巷に様々な情報が氾濫しています。一方で、食事そのものに関してはあまり注目されていないようです。それでも、生活習慣病の予防には、食事の方法自体もとても重要なのです。基本的に、食事は良く咀嚼する事、つまりよく噛んで食べることが大事です。噛むという行為は、食物を小さくして消化しやすくし、唾液の中の酵素を多分に混ぜる事で、消化吸収の効率を上げる作用があります。また、噛めば噛むほど満腹中枢が満たされるので、食べる量を抑える効果もあり、ダイエットにつながります。

姿勢も結構重要で、寝ながら食べたりすると、胃の働きが制限され、栄養の吸収が弱くなります。さらに、食事時間も、規則正しくしないと、消化器官が活発に働いてくれません。食べるものが同じでも、どれだけ噛むか、どのような姿勢で食べるか、いつ食べるかで摂取される栄養量は変わってくるわけです。こうした基本的な食事方法についても、今後見直すことが大事でしょう。規則正しい食生活というのは日常の健康にも関わるのは言うまでもありません。

生活習慣病の予防は内臓脂肪を減らす事も大事とよく言われ、これは運動によって落とすのが最も効果的とされています。内臓脂肪を落とすのに良い運動というと、腹筋運動が思い当たります。しかし、腹筋運動はあくまでも腹筋を鍛える為の運動であり、脂肪を落とすのには向いていません。

有効なのは、有酸素運動の継続であり、これには、過激な運動を短時間行うよりも、ウォーキングを1時間くらい行った方が効率が良いものです。運動が苦手な人や、高齢の人にとっては、ただ歩くだけで効果が出るということは受け入れ易いでしょう。毎朝30分でもウォーキングを行うだけで、結構効果はあるものです。

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