■子供の生活習慣病


糖尿病や高血圧、動脈硬化、肝機能障害といった生活習慣病は、これまで中高年の病気とされていましたが、最近は子供でもこうした生活習慣病にかかるケースが増えています。特に肥満気味の子供の場合、約一割が生活習慣病にかかっている、という調査結果もあります。厚生労働省も、事態を重く見て、対策に乗り出そうとしています。

子供に生活習慣病が広がり始めているのは、肥満の増加がありますが、原因として、カロリーの摂り過ぎや、朝食抜きなどのバランスの悪い食生活、運動不足、受験のストレスなどが挙げられています。

子供の生活習慣病が恐ろしいのは、そのリスクが大人になっても続き、さらに重症化する危険性があることです。子供の間に身についた不規則な生活習慣は、なかなか改められるものではなく、年齢と共に影響が重なり、ともすれば20代や30代という若さで急死してしまうことさえ考えられます。高脂血症の子どもは、今のところ生活に支障はきたしませんが、同じような食生活を20年、30年続けると、30歳、40歳代で、発作を起こして死亡するか、助かっても半身不随の要介護者になる可能性が高いとも言われています。

肝機能異常になると、疲れて勉強ができず、肝臓が悪いとキレやすい子になると言われます。そして、脂肪肝、肝硬変、肝臓がんに進行することになります。 やはり、第一に肥満を防止することです。お菓子、糖分の取りすぎ、運動不足改善、ストレスを発散する場を提供してあげることが大事となります。子供のうちにきちんと検診を行い、検査のデータを母親に見せて警告すると、母親も気をつけるようになります。親がきちんと気を配ってあげると、三ヶ月くらいで回復するケースも結構多いとのことです。

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