■有酸素運動の有効性


生活習慣病の予防には運動も大事ですが、特に、有酸素運動が効果的といわれます。有酸素運動は、あまり体に負担がかからない、軽い運動を一定して長く続けて呼吸することで、多くの酸素を取り入れる運動です。呼吸器・循環器の機能や新陳代謝を促進させ、持久力もつくので、体力もアップします。

簡単に出来る有酸素運動血しては、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などがあります。ただ、日頃運動をしていない人が、いきなりハードな運動をすると、かえって危険です。自分のペースでゆっくりと、毎日継続して運動することです。運動する習慣が身に付けば、ストレス解消にもなり、規則正しい生活になります。

一日の運動量としては、毎日20分以上の有酸素運動が効果的です。一回の運動は最低でも10分行います。ウォーキングの場合、1日25分、1分間に100メートルのスピードで歩くことで、必要な運動量を満たせます。現代人のライフスタイルでは、消費するエネルギーよりも、食べるエネルギーが約300kcal(キロカロリー)位多いとされ、300kcalを消費しようとすると約1万歩になります。ひざなどに障害がある人は、プールでの水中歩行や自転車こぎなどの運動を行うと良いでしょう。

脈拍が1分間に110〜120を越えると無酸素運動になります。脈拍が1分間に110〜120を越えない程度が目安ですが、循環器疾患等がある場合、具体的な運動の程度を医師に指示してもらう方が良いでしょう。運動は食後1時間以後に行うようにします。早朝に血圧が高い人や、狭心症などがおきやすい人は早朝の運動は避け、やむを得ない場合でも起床して1時間以上たってから、準備運動を十分にしてから行いましょう。汗をかいたら水分を補給しますが、ただしスポーツドリンクには糖分の多いものがあるので注意しましょう。

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